FC2ブログでの「週刊ミューレ Web版」が表示できなくなっています。
http://weeklymusicrayn.blog.fc2.com
FC2による措置ですが、
なぜあの内容で削除されたのか、はっきり言って理解できません。
以後はこちらGoogleの提供するBloggerで更新していきます。
FC2のときと同様に、最初に動画をあげた、YouTubeのアカウント「weeklymusicrayn」のチャンネルページの「お知らせメッセージ」にて、このブログのURLを告知しています。
http://www.youtube.com/user/weeklymusicrayn
また、twitterアカウントを作成いたししました。
https://twitter.com/#!/WeeklyMuhle
こちらはブログの更新時のお知らせなどに利用していく予定です。
また、FC2での「週刊ミューレ Web版」の記事を再投稿いたしました。
(過去の記事を参照)
今後も「週刊ミューレ Web版」をよろしくお願いします。
2011年11月4日金曜日
2011年11月3日木曜日
スフィア(ミューレ)の活動について 1
この記事はFC2ブログでの「週刊ミューレ Web版」 に投稿した記事を再投稿したものです。
http://weeklymusicrayn.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
さて、これからしばらくはこのブログを書いた理由や私の考え、というものを書いていきます。
まずはこれまでのミューレの、特にスフィアの活動についてです。
2009年2月に結成して以来、スフィアの人気、ファンの数は急速に拡大してきました。
はっきり言って、武道館まではよかった。
それまではスフィアがどんどん成長していき、「スフィアの輪」が広がっていくことを、
ファンは彼女たちと一緒になって喜んできました。
ツアーファイナルのNHKホールで、次の武道館ライブが発表されたとき、会場にいたみんなが大声をあげて喜んだ。
そしてその武道館ライブは今までの最長時間、最多曲数で、内容も最高の内容だった。
それまでは本当によかったのです。
しかしそれからが酷かった。
まずは2010年の
『スフィアと過ごす、“一日遅れの”プレミアムクリスマスパーティー』
通称「クリパ」です。
これは彼女たちのスフィアのCD+ソロのCD4枚、計5枚をかってようやく1口応募できるというもので、
1口応募するのに最低でも6400円もするというものでした。
http://www.planet-sphere.jp/news-info.php?subaction=showfull&id=1285153217
このイベントははっきり言って「CDを全部買ってくれた人へのお礼としてご招待」という程度のものではなかった。
完全にこのイベントを売りにしてCDを買わせていたのです。
このイベントが発表されたときから、スフィアのラジオや、自身のブログで、
「プレミアムな」
「クリスマスパーティーでは・・・」
「皆さんとクリスマスを過ごせることが楽しみ!」
などと言って、何度も何度も、宣伝してきました。
http://ameblo.jp/kotobukiminako-blog/entry-10665649366.html
http://ameblo.jp/toyosakiaki-blog/entry-10719213899.html
http://ameblo.jp/toyosakiaki-blog/entry-10679979193.html
ファンにとっては、絶対に行きたい!と思わせるものでした。
そうして、1口5枚のCDを何口分も、
つまり何十枚ものCDを買ったファンが、たくさんいたというのも事実です。
しかし実際のイベントはどうだったか。
時間は1時間20分ほどでした。
参加した人達はおおむね満足でしたが、
何口も応募して、何十枚もCDを買って応募した人の中には、正直不満も残る人もいました。
しかもその後、2ndアルバム「Spring is here」のCrystal Spring Boxに特典映像として
このイベントのダイジェスト映像が収録され、「プレミアム感」などというものはかなり薄れてしまった。
そしてラジオなどで何度も何度も「楽しみ」と言っていた彼女たち自身にとっても、
実は一番楽しかったのは、ファンとではなく、その後に関係者たちとおこなった「第3部」だったのです。
http://ameblo.jp/tomatsuharuka-blog/entry-10749135989.html
戸松遥のブログからはその事がよく伝わってくるでしょう。
ファンは、1日遅れとはいえ、クリスマスを大好きなスフィアのメンバーと過ごせる!
と思っていたことでしょう。
しかし、実は彼女たち自身は、最も大事なクリスマス・イブの夜は、
(あるいは次のクリスマスの日も)
おそらく、自分の大切な恋人と過ごしていたのだから残酷なものです。
このイベント中で、豊崎愛生は次のようなことを言っています。
「おととい(24日)も昨日(25日)も仕事だった。街中がリア充ばかり。
今日はここにいるみんながリア充」
しかしこの2日間とも、仕事を終えて帰宅した「愛の巣」で、
Tom-h@ckと2人だけのクリスマスを過ごしたであろうということは言うまでもありません
前述のラジオやブログでの度重なる宣伝や、「楽しみ」発言により、
応募数はかなり多く、倍率はおそらく5倍~10倍程度となりました。
つまり、行けない人のほうが多かった。
むしろ行けない人が大半だったのです。
CDを5枚も買って応募して、そして外れたという人達の虚しさ、悲しさというのは言わずもがなです。
必死になって何口も応募して「当てた」人達の中にも不満が残り、
外れて行けなかった多くの人達に悲しみを与え、
そして何度も「楽しみ」と言ってきた彼女達自身にとっても、本当に楽しかったのは関係者だけで行った「第3部」だった。
そんなこの
『スフィアと過ごす、“一日遅れの”プレミアムクリスマスパーティー』
一体誰が得をしたのか。
よかったと思えたのは、
少ない口数の応募で「運良く」当たった人達と、
そして何よりも、
CDがたくさん売れてがっぽり儲けられたミューレやランティスだけです。
関係者だけで行った「第3部」では、オタクからたくさん金を吸い上げることができて、
がっぽり儲けられてよかったよかったと関係者達は笑っていたことでしょうね。
もともと忘年会としての「第3部」のためとしてクリパは考えられ、
その前にファンとの「第1部」「第2部」をやって一稼ぎしようとしたとさえ考えられます。
スフィアは2010年、年明けから非常に積極的に活動してきて、武道館までは本当に良かったのですが、
最後の最後で本当に後味の悪い出来事が起きてしまった。
2011年のことは次の記事に続きます。
http://weeklymusicrayn.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
さて、これからしばらくはこのブログを書いた理由や私の考え、というものを書いていきます。
まずはこれまでのミューレの、特にスフィアの活動についてです。
2009年2月に結成して以来、スフィアの人気、ファンの数は急速に拡大してきました。
はっきり言って、武道館まではよかった。
それまではスフィアがどんどん成長していき、「スフィアの輪」が広がっていくことを、
ファンは彼女たちと一緒になって喜んできました。
ツアーファイナルのNHKホールで、次の武道館ライブが発表されたとき、会場にいたみんなが大声をあげて喜んだ。
そしてその武道館ライブは今までの最長時間、最多曲数で、内容も最高の内容だった。
それまでは本当によかったのです。
しかしそれからが酷かった。
まずは2010年の
『スフィアと過ごす、“一日遅れの”プレミアムクリスマスパーティー』
通称「クリパ」です。
これは彼女たちのスフィアのCD+ソロのCD4枚、計5枚をかってようやく1口応募できるというもので、
1口応募するのに最低でも6400円もするというものでした。
http://www.planet-sphere.jp/news-info.php?subaction=showfull&id=1285153217
このイベントははっきり言って「CDを全部買ってくれた人へのお礼としてご招待」という程度のものではなかった。
完全にこのイベントを売りにしてCDを買わせていたのです。
このイベントが発表されたときから、スフィアのラジオや、自身のブログで、
「プレミアムな」
「クリスマスパーティーでは・・・」
「皆さんとクリスマスを過ごせることが楽しみ!」
などと言って、何度も何度も、宣伝してきました。
http://ameblo.jp/kotobukiminako-blog/entry-10665649366.html
http://ameblo.jp/toyosakiaki-blog/entry-10719213899.html
http://ameblo.jp/toyosakiaki-blog/entry-10679979193.html
ファンにとっては、絶対に行きたい!と思わせるものでした。
そうして、1口5枚のCDを何口分も、
つまり何十枚ものCDを買ったファンが、たくさんいたというのも事実です。
しかし実際のイベントはどうだったか。
時間は1時間20分ほどでした。
参加した人達はおおむね満足でしたが、
何口も応募して、何十枚もCDを買って応募した人の中には、正直不満も残る人もいました。
しかもその後、2ndアルバム「Spring is here」のCrystal Spring Boxに特典映像として
このイベントのダイジェスト映像が収録され、「プレミアム感」などというものはかなり薄れてしまった。
そしてラジオなどで何度も何度も「楽しみ」と言っていた彼女たち自身にとっても、
実は一番楽しかったのは、ファンとではなく、その後に関係者たちとおこなった「第3部」だったのです。
http://ameblo.jp/tomatsuharuka-blog/entry-10749135989.html
戸松遥のブログからはその事がよく伝わってくるでしょう。
ファンは、1日遅れとはいえ、クリスマスを大好きなスフィアのメンバーと過ごせる!
と思っていたことでしょう。
しかし、実は彼女たち自身は、最も大事なクリスマス・イブの夜は、
(あるいは次のクリスマスの日も)
おそらく、自分の大切な恋人と過ごしていたのだから残酷なものです。
このイベント中で、豊崎愛生は次のようなことを言っています。
「おととい(24日)も昨日(25日)も仕事だった。街中がリア充ばかり。
今日はここにいるみんながリア充」
しかしこの2日間とも、仕事を終えて帰宅した「愛の巣」で、
Tom-h@ckと2人だけのクリスマスを過ごしたであろうということは言うまでもありません
前述のラジオやブログでの度重なる宣伝や、「楽しみ」発言により、
応募数はかなり多く、倍率はおそらく5倍~10倍程度となりました。
つまり、行けない人のほうが多かった。
むしろ行けない人が大半だったのです。
CDを5枚も買って応募して、そして外れたという人達の虚しさ、悲しさというのは言わずもがなです。
必死になって何口も応募して「当てた」人達の中にも不満が残り、
外れて行けなかった多くの人達に悲しみを与え、
そして何度も「楽しみ」と言ってきた彼女達自身にとっても、本当に楽しかったのは関係者だけで行った「第3部」だった。
そんなこの
『スフィアと過ごす、“一日遅れの”プレミアムクリスマスパーティー』
一体誰が得をしたのか。
よかったと思えたのは、
少ない口数の応募で「運良く」当たった人達と、
そして何よりも、
CDがたくさん売れてがっぽり儲けられたミューレやランティスだけです。
関係者だけで行った「第3部」では、オタクからたくさん金を吸い上げることができて、
がっぽり儲けられてよかったよかったと関係者達は笑っていたことでしょうね。
もともと忘年会としての「第3部」のためとしてクリパは考えられ、
その前にファンとの「第1部」「第2部」をやって一稼ぎしようとしたとさえ考えられます。
スフィアは2010年、年明けから非常に積極的に活動してきて、武道館までは本当に良かったのですが、
最後の最後で本当に後味の悪い出来事が起きてしまった。
2011年のことは次の記事に続きます。
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