2011年10月31日月曜日

ミューレの対応と、それに対する今後の予定

 この記事はFC2ブログでの「週刊ミューレ Web版」 に投稿した記事を再投稿したものです。
http://weeklymusicrayn.blog.fc2.com/blog-entry-3.html







更新がだいぶ遅くなりまして申し訳ありません。


さて、24日の夜に、事務所から「いつも応援して下さる皆様へ」という文章が発表されました。
http://www.musicrayn.com/musicrayn20111024.html

そして、4人のブログも更新されています。


寿美菜子 皆さまへ
http://ameblo.jp/kotobukiminako-blog/entry-11057977457.html

高垣彩陽 皆様へ。
http://ameblo.jp/takagakiayahi-blog/entry-11057981012.html

戸松遥 皆様に大切なお知らせ
http://ameblo.jp/tomatsuharuka-blog/entry-11057982997.html

豊崎愛生 『みなさまへ』
http://ameblo.jp/toyosakiaki-blog/entry-11057992643.html


これらについてですが、

まず豊崎愛生さんのブログでは、


『Tom-H@ckさんとのこと

私が作品に対しての想いや取り組み方を尊敬し
プライベートでの悩み事も安心して相談ができた方です』


と、同棲をほぼ認めたととれる、
内容になっています。


その他、
寿美菜子さんのブログでも、

「それが恋愛であったとしても、誠意を持って、真っ直ぐに取り組んでいきます。」

と、恋愛する意思をはっきりと表していますし、

高垣彩陽さんのブログでも、

「私も素敵なご縁に巡り会った時には、自分の心に正直に生きたいと思います。」

と、暗に恋愛をする意思を表しています。


上記3人のブログについては、かなり評価できると思います。

正直に言うと、もう少し踏み込んだ表現が欲しかったですが。


しかし、戸松遥さんのブログでは、入野さんとのことについて全く触れていません。
相手がいることなので難しいのかもしれませんが、せめて恋愛観についてでも触れて欲しかったところです。



そして、肝心の事務所のお知らせがあまりにも残念です。
なぜあのような内容の文章を書いてしまったのか。


豊崎愛生さんがブログで認めているのにも関わらず、
「憶測で文章を作り」などと若干否定するかのような態度を見せています。
しかし否定はしていない。


そして「声優マネジメントを初めて」「週刊ミュージックレインweb板」
などという誤字まで含まれています。(現在は修正されています。)




さて、肝心の「3人目の記事」についてですが、
3人のブログの内容から、
とりあえず今すぐに出すということはなくなりました。


そしてミューレがあのような文章を出さず、あるいは内容の違った文章であり、
また戸松遥さんも恋愛について触れていたなら、今後も出す可能性は0だったでしょう。



しかし、ミューレのあのような文章では、今後も出す可能性は十分にあります。

それは今後のミューレの対応次第です。



「対応」というのはミューレのいう「法的な対応」というのももちろんありますが、
それよりも方向性というべきものです。



今回のブログで、彼女たち4人ははっきりと方向性を示しました。


それは、自分たちは「声優」であり、「役者」なんだいうこと。

決して「アイドル」なんかではない、だから恋愛もするのだということ。



別にこれは今回言い出したことではなく、
自分たちは「声優」であり、「役者」なんだということは以前からずっと言い続けてきたことです。


「アイドル」についても、彼女たち自身、自分がアイドルであると言ったことはないし、
むしろアイドルであることを否定し続けてきました。


今回はそれに「だから恋愛もするのだ」というのが付け加えられました。



自分たちは「声優」であり、「役者」なんだ
決して「アイドル」ではない


この考えを、ミューレは、そしてファンも、
しっかりと理解し、尊重してあげる必要があると思います。



そしてミューレ自身も、「アイドルではない」と言っています。

今回の文章でも、全て「声優」と書いてあるし、スフィアについても「音楽活動」と言っています。



そこまで「アイドルではない」というのだったら、もうアイドル的な商法はやめるべき。


具体的にいうと、まず複数買いさせる商法です。


「抽選で〇〇人をイベントに招待」というのをやめるべき。

やるならCDを1枚買えば来られるようにすべきで、そうでないならやるべきではない。


店舗ごとのブロマイドや生写真というのもそうです。

そしてこれはもちろんCDだけでなく、写真集やDVDなんかなどでも当てはまります。


この辺についてはまたじっくりと書きます。


今回の件で、露わになったことがあります。

それは、彼女たち本人と、所属事務所であるミューレの、「考えの違い」です。


彼女たち本人は、自分たちは「声優」であり、「役者」であると考えている。
決して「アイドル」なんかではない、だから恋愛もする。


しかしミューレは、「声優だ」と言っていることとは裏腹に、
ひたすらに彼女たちをアイドル扱いし、アイドル売りしてきた。


その理由はもちろんミューレが金儲けするためです。


これは今回の件ではっきりとしたことですが、
もちろん以前からずっとそう感じていました。

そしてそれが今回のブログを書いた理由の一つでもあります。


これから何回にも渡って、私の考えや、なぜこのようなブログを書いたのかなどを書いていきますが、
基本的な考えとして、私は彼女たち本人が嫌いなのではありません。
むしろどちらかというと好きで、今までずっと応援してきたし、これからもそうです。


バックにいる人間、彼女たちの事務所であるミューレという会社自体を批判しているのです。



これからも、週刊ミューレ Web版をよろしくお願いします。